コラム
こんにちは。福福トレカ ヴァイスシュヴァルツスタッフです。
今回は、7月20日に行われた第68回福福杯のデータを基に環境の移り変わりを分析していきたいと思います。
前回のレポートを読んでからの方が理解が深まると思いますので、まだ読んでいない方はぜひご一読ください。
【第66回 67回】ヴァイスシュヴァルツトリオCS『福福杯』 大会レポート
前回の福福杯から3週間が経った今大会ですが、環境は目まぐるしく動いています。
王者は変わらず『学園アイドルマスター』ですが、前回の大会では28チーム中18チームが採用していたものの、今大会では20チーム中11チームと使用率を若干落としています。
対策の浸透や、序盤~中盤戦で有利を取りにくいスタンバイ軸デッキの増加などが響いた形でしょうか。
クライマックスの構成は相変わらずカムバックとゲートの組み合わせが主流のようです。
直近の傾向として「カクシタワタシ 紫雲清夏」の採用が減り、その枠に「Fighting My Way 花海咲季」の採用が増えています。
赤色発生の安定、エクストラストックによる選択肢の増加、自ターン中のパンプを生かして序盤のアタッカーと幅広い役割を担っているようです。
使用率2位は『ホロライブプロダクション』
何度規制されてもカードプールの広さとタイトル人気により研究されて環境へ戻ってくる姿にはもはや感動してしまいますね……。
使用者6名中5名がスタンバイ軸を採用しており、その中でもデッキタイプは二分されているようです。
3名が使用したのは「姫森ルーナ」を選抜したシンプルなスタンバイ型です。レベル1の「パステルラッパー 湊あくあ」「成功へのメソッド 鷹嶺ルイ」などできれいにストックを積んでいき、中盤から「姫森ルーナ」などでボードを制圧していく堅実なデッキタイプです。
残り2名は「未来へ一緒に 桃鈴ねね」を採用した思い出軸のデッキタイプです。
「未来へ一緒に 桃鈴ねね」の効果でダメージを受けるとトップ操作ができますが、細かく1点バーンを刻んでくる「アイヴイ 月村手毬」に対してキャンセル率を大幅に上げられるため、『学園アイドルマスター』の対面で強く出ることができます。
スタンバイ、チェンジを合わせて早期に「未来へ一緒に 桃鈴ねね」を着地させることも可能で、ただのメタデッキの域を超えたパワーがありそうです。
また、今回も8トレジャーを使用された方が1名いますが、スタンバイ以外のデッキも強力です。CSでも見る機会が多いのは注意が必要な点ですね。
使用率3位は『BanG Dream!』
相変わらず「Masquerade オブリビオニス」のCXコンボが採用されていますが、レベル3のCXコンボはまだ割れているようです。
前回「がんばれパン」の規制と代替カードについて触れましたが、「拒絶の言葉 豊川祥子」を選抜の上「“Einheit”湊友希那」を採用した方が1名、「がんばれパン」を選抜した方が1名いました。光景互換への警戒はまだ解けないようです。
最近スタンバイ型のリペアが形になり、じわじわと数を増やしています。
当初は「Dream Believers 百生 吟子」の代わりとなるカード探しがかなり難航していた印象でしたが、「アイデンティティ 安養寺 姫芽」を採用する形で落ち着いているようです。
手札でかさばったCXを処理できる、ソウルアイコンのトリガーがあるなど独自の強みもあり、純粋な劣化版じゃないのは嬉しいですね。
毎回様々なデッキタイプが出てくる『あおぎり高校』ですが、今回は使用者3人が全員違うCXを採用する形になりました。
「とびっきりのワンショット! 栗駒こまる」のリソース回収力から「とびっきりのワンショット! 音霊魂子」で大火力を出すシンプルに強力なチョイスゲート型が1名いたほか、ワイルドカードを大量に採用し「ドキドキしちゃうね 音霊魂子」によるバーンを狙っていく8ドロー型、「ちゅーぷわぷわぷりーず! ぷわぷわぽぷら」などでCXのトリガー率を上げ、スタンバイアイコンから「純白の装い 我部りえる」の早期着地&CXコンボを目指すデッキと、インパクトのあるオリジナルコンセプトの持ち込みがありました。
他CSでも様々なデッキタイプが使用、入賞しており非常に研究しがいのあるカードプールなのではないでしょうか。
規制直後は一定の人気を維持していたタイトルですが、使用数が0となってしまいました。
前述したとおりスタンバイ軸のデッキが増加傾向にある上、『学園アイドルマスター』へのメタがほぼそのまま突き刺さる形となり、環境的にかなり向かい風の様子です。
こちらも蓮ノ空同様リペアが完成しつつあります。スタンバイ以外の対面では「うらうらクルル 櫻木真乃」のパワーラインが越されないシーンが多く、経験条件の達成さえできれば依然として強力な一枚です。
また、上述した「未来へ一緒に 桃鈴ねね」と同じ効果を持ったカードも搭載されており、対『学園アイドルマスター』を意識するといい選択肢なのかもしれません。
まず目につくのはやはり『学園アイドルマスター』ですね。8チーム中7チームが使用と、かなりの割合で勝ち残っています。使用分布を見たときはネガティブな印象がありましたが、結果を見る限りまだまだ圧倒的なTier1のようです。
次に気になるのは『ホロライブプロダクション』でしょうか。なんと、使用したのが6人に対して5人も勝ち残っています。発売からの期間がダントツで長いため、使い手の練度も相当のようです。
また、注目タイトルとして取り上げた『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』ですが、使用者数3人に対して2人が勝ち残っています。
優勝はチーム『かんぱにー』
使用デッキは『ホロライブプロフダクション ルーナ軸スタンバイ型』『ホロライブプロダクション 桃鈴ねね軸スタンバイ型』『学園アイドルマスター カムバックゲート型』と、スタンバイ型のホロライブ2面での優勝となります。
同じタイトルの8スタンバイにも関わらず綺麗に使用カードが分かれており、タイトル内カードプールの広さを改めて認識させられました。
大会結果:https://x.com/fukufuku_ws/status/1946879523905302579
全体的に、『学園アイドルマスター』以外のタイトルはかなりばらけている印象です。決勝トーナメントには同じ組み合わせのチームが一つもないほどで、様々なタイトルとマッチングできる良い環境と言えるのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後も不定期にはなりますが大会レポートを投稿していく予定です。
皆様の閲覧、ならびに大会へのご参加をお待ちしております!
(P.S. 当コラムへの感想、こういう記事も読みたいぞ!などの意見があればぜひXへご投稿ください!投稿の際は「#福福WS感想戦」のハッシュタグをつけていただけると非常に助かります!)