公開日 2025.09.05 更新日 2025.09.12
【レティシア】Pixar調整過程・大会参加で感じたこと【Toy Story30YEARS&BEYOND】
はじめに
閲覧ありがとうございます、レティシアです。
【新弾レビュー、Toy Story30YEARS&BEYOND】以来2度目の執筆になります。
前回の新弾レビューを読んでくださった方はありがとうございました。
まだ読んでいない方も、もし良ければ読んでいただけると幸いです。
【レティシア】新弾レビュー【Toy Story30YEARS&BEYOND】
今回は、前回記事で紹介したデッキの調整過程や、大会を経て変化したところなどを紹介していきたいと思います。
カード事前評価の振り返り
まず初めに前回記事で注目カードに挙げたカードで、本門軸で実際に使用した感想や評価の変化についてです。
“30年とその先も”ウッディ・プライド

新弾レビューでも1番注目していたカードです。
CXコンボも優秀ですが、注目テキストは下の起動効果です。
手札1枚と舞台のキャラを1枚控え室に置くことで山札の上から3ルックし、欲しいカードを1枚手札に加え残りを山札の上に戻すというテキストになります。
実際に使ってみると、思った通りの強さで本門ピクサーには必須のカードで、
・CXを探してLv1ルカ連動を継続して使う
・欲しいイベントを加えやすくなる
・山札の上が分かるので、Lv3インクレディブルの登場テキストが使いやすい
・無駄なCXトリガーがしにくくなる
などメリットが多くあり、その他にもイベントを取りやすくなった為そもそものイベントの枚数を絞ることができたり、CXが簡単に取れるようになるので、毎ターン集中やCX入れ替えを使用してルカ連動を探すといった時間が短縮できるようになり、ゲーム通しての時間短縮にも繋がるようになりました。
枚数も最大枚数の4投が適正だと思っており、今後変わることはないと思います。
“豆のぬいぐるみ”お豆3兄妹

2000助太刀に、自分か相手の山札の上から3枚を控え室に落とすテキストになっています。
光景互換テキストをクリティカルにしやすくするための山札の調整兼助太刀枠として1枚採用していましたが、
・1コストが重い
・3落下がなくても光景クリティカルにはできる
・上昇値2000が対学マスでは少し物足りない
このような理由でヴァイオレット助太刀を増量することにし、お豆3兄妹は不採用となりました。
ショーケースの外の世界へ

レミーのおいしいレストラン(光景)の色違い互換です。
テキストが変わるわけでもなく、レベル2から打てる光景という時点で非常に強力なテキストなため、使用感は変わらず抜けることのないカードです。
色配分の都合で赤になっています。
以上が、事前評価やその後の感想になります。
現環境でのデッキリストについて
続いては、発売後のデッキリスト変遷になります。
新弾発売直後の福福杯(8/3)で使用していた構築がこちら

優勝することができました。
このデッキリストの特徴は、以前から使用していた本門をベースに、Lv3の詰めカードを散らして山札の強くない相手にはインクレディブル+ニモマーリン、山札が強く、光景ケアをされているような相手にはウッディ&バズのCXコンボを狙って詰めるという2つのプランを用意してみました。
結果から言うと、ウッディ&バズのCXコンボを使用したゲームは無く、11000のヒールキャラとして出すことが主になっていました。
そのためこの日でウッディ&バズを抜き、本4、門4の従来の構築に戻すことにしました。
次の福福杯(8/10)で使用した構築がこちらになります。

決勝トーナメント1回戦負けでした。
Lv3ウッディ&バズを抜き、空いた枠にルカのパワー補助を目的としてLv0のインクレディブルを再度採用しました。
黄色を使う事が無くなったため、光景枠は新弾の赤に変更をし、ウッディ&バズの抜けた枠1枚分で増量。
次の福福杯(8/17)で使用した構築がこちら。

この日は準優勝でした。
主な変更点は、青ドロー集中の変更です。
新弾の怪獣8号が出たことにより、怪獣8号のLv1【次なる戦場 亜白ミナ】が相手後列のLv0を控え室に送ることのできるCXコンボを持っているため、相手ターン500上昇のドロー集中をアンタッチャブル持ちドロー集中に変更しました。
仮にCXコンボをされても、後列集中が焼かれることなくCX込で相手のLv1がパワー7000までしか出ないため、同値スタートとなり相手ターン中に相手の盤面を空けることはできます。
その他の変更点はお豆3兄妹助太刀を抜き所謂早出しメタ助太刀を再度採用しました。
その次の福福杯(8/24)で使用した構築がこちら。

優勝することができました。
主な変更点は、Lv3イベント【ゴミ処理場からの脱出】を採用し、ドロー集中枠の比率を変え、助太刀をヴァイオレット3枚にしました。
イベントを採用することによって、Lv3インクレディブルを使い回し、メインフェイズ中に1点を大量に与えた後ニモ&マーリンのCXコンボやインクレディブルのテキスト込でアタックしていきます。
Lv0ウッディなどで山札の上を確認した後にインクレディブルを登場させ、再度回収をする場合集中で回収をすることが主だったため山札の上が分からず改めて確認をしないといけなかったり、集中の場合何枚当たるかによってプランが変わってくるなど再現性が極めて高いとまでは言いきれなかったところをイベントを使用して山札を動かさずにインクレディブルを使い回すことができるようになりました。
集中枠に関しては、怪獣8号が相手の場合のみアンタッチャブル集中を置き、その他タイトルには500上昇を置いた方が強いことがほとんどな為、500上昇3枚、アンタッチャブル1枚と散らしています。
助太刀は2500という上昇値が環境的に優秀で、学園アイドルマスターのLv1【Boom Boom Pow 花海咲季】のCX込みパワーが8000、そこに【冠菊 花海咲季】の1000上昇を加えた9000という数字が主に想定する数字で、ルカ7000にヴァイオレット助太刀で9500を作れることが重要で、3枚に増やしました。
学園アイドルマスター対面にはルカの次に優先的に手札に持ちたいキャラになっています。
8月最後の福福杯(8/31)の構築がこちら。

優勝することができました。
8月は3回優勝することができ、チームメンバーにも感謝です。
前回から構築の変更はなく、これで自分の中で現段階では50枚完成となりました。
今後の新規タイトルや制限等での環境の変化によって数枚の変更はあると思いますが、基本的にはこの50枚を基盤として調整していこうと思います。
おわりに
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!
今後も新弾レビュー、デッキ紹介など投稿予定ですのでその際は読んでいただけると幸いです。
改めてありがとうございました!